【本編】プロローグ第一幕第二幕第三幕第四幕第五幕第六幕第七幕第八幕

【投稿作品】それぞれのラストシーン

たかしんに氏たこ氏あさぎり氏第9幕&あさぎり氏第10幕猫野丸太丸氏 ・うさ氏英明氏フレッシュイア氏

  《GTOの続きの予定が変な方向に向かってしまった萌えないお話》                                                                                        作 takoおやじ 

 

 

 

アタシのカラダはオヤジの命令通りに会社へ通っていた。    

アタシが疲れた体で家に帰って来ると、オヤジが待ち構えていた様にアタシにリモコンを向けた。

「最近オナニーやレズプレイにも少し飽きて来た所だから、ちょっと別なやり方を考えたんだ。
 

ふっふっふっ、美由紀ちゃん。。。服を脱いでベットの上にあお向けに寝るんだ」 

アタシのカラダは疲れているにも関わらず、言われた通りに動きベットに寝た。

「今度は何をする気なの?」

「へっへっへっ、ちょっと待ってろ。お前にも気持ちいい思いさせてやろと思ってな!」

オヤジは何を思ったのかパンツを脱ぎ捨て、自分の股間に指を這わせ自慰を始めた。
そして、ニヤニヤした顔でアタシの方を見て言った。

「せっかく女の体になったんだから、男とのセックスもどんなものか調べて見たくなったんだよ」

「しかし他人の男だと命令通り動かす訳には行かないし、力ずくでやられるのはいやだからな」

「まずは自分の体で試して見る事にしたのさ」

 オヤジはちょっと上気した顔で私の所へ近づいて来た。そしてアタシの上にまたがると 今のアタシの体に付いていて何時の間にかそそり立ってしまっているオヤジのモノの上に ゆっくり腰を沈めてきた。  

「うへっ、こんな感じなのか・・・・・ひひひっ」 

そしてオヤジは薄笑いを浮かべながら腰を上下に動かしはじめた。

「ふふふっ。いいぞー・・・いい感じだ・・・はぁ、はぁ、はぁ」 

アタシの気持ちと相反してオヤジのモノの部分が以上に気持ち良くなって行き、何か出そうな 感じになって来た。

「ああーっ・・・いやっ、だめっ、もうやめて!」

「ふぅ、ふぅ、はぁ、はぁ、はぁ、・・・何言ってるんだ。お前も気持ち良くなってきただろう」

「しかし、こうやって男のモノをあそこ入れるってのは、見た目は気持ち悪いが快感は中々のもんだな」

「そうだ、リモコンの感度スイッチを上げて見るか」

(・・・カチッ)

(ぐちゅっ、ぐちゃっ、ぐちゅっ・・・・・)

「うおっ、くっ、あうーっ、こ、これは凄いぞ・・・ぐぅ、はうっ、おっ、が、我慢できねぇ・・・」 

オヤジの腰を上下するスピードがどんどん速くなり、それと同時にアタシの快感も絶頂に達していた。

「うぉぉぉおおおおおーーーっ、イキそうだぁーーーっ」

「いやぁぁぁあああああーーー」  

アタシの中で急速に快感が盛り上がり、何かがアソコから放出されるとすぐに覚めていった。

「ふぅ、ふぅ、ふぅ・・・あぁ、気持ち良かったぞ。これも相当いいもんだな」

「お前も良かったんだろう?」

「・・・・・」

「これでまた一つ、女の体の楽しみかたが増えたな」「また明日からも仕事と俺の相手と両方頑張ってくれよ・・・はっはっはっはっはー」

 

 

 

・・・それから数ヶ月間、この状態が続いた。そして、ある日の事・・・ アタシはいつもの様に会社へ行った。そしてその帰り道 アタシが歩道を歩いていると、道を走っていたトラックが突然アタシの方へ向かって突っ込んで来た。

 

(きゃぁーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・ドスン)

 

・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ 気が付くとアタシはオヤジの体から離れ、オヤジのぐしゃぐしゃになった体を上から見降ろしていた。

「アタシは死んだの?」

「そうか、オヤジの体が死んだ事でやっと開放されたんだわ」

「よおーっし、こうなったら自分の体を取り戻しに行かなきゃ!」 

アタシはふわふわと浮かびながら自宅へ戻って行った。
 家に着くとオヤジがいたので、すぐに体を奪い返そうと思い何度かオヤジに重なり乗り移ろうと試みた。 
しかし無理だった。そうそう上手く行く訳が無かった。
 間もなくして電話のベルが鳴りオヤジが受話器を取った。

「もしもし・・・・・えっ、何だと!・・交通事故で死んだ?・・・わ、解った。すぐ行く」 

オヤジは慌てて外へ飛び出して行った。アタシはその後姿を見ながら少し考え事をしていた。
アタシはこれからどうすればいいんだろう。
この世に未練が強くて成仏出来なかった様ね。 
しょうがない。オヤジがこれから不幸になる事を側に居て呪い続けてやるわ。 
数時間後、オヤジが肩を落として帰って来た。
流石に自分の体が死んでしまったのでショック だった様だ。
人の体はおもちゃみたいに扱っていたのに、自分の体は心配だとは。笑っちゃうわね! 
それでも何日か経つと性懲りも無くまた親友のヨーコを呼んではレズプレイを初めていた。

「へへへっ。いつまでも過ぎた事を考えてたってろくな事がねぇ。やっぱ楽しまなくちゃな」

「うひひひ、俺のテクニックは最高だろう。また天国に行かせてやるからな・・・」 

いつもの様に卑猥な笑みを浮かべながら舌をヨーコの股間に這わせ、空いてる両手で胸を 揉みしだいていた。 暫くプレイを続けていると、急にオヤジの動きが止まった。

「うっ・・・・・ちょ、ちょっと待ってろ」 オヤジは急に口を押さえトイレへ駆け込んでいった。

「うぇっ、げほっ、げほっ。。。どうしたんだ、急に吐き気がするなんて。こんな事初めてだ 何か変な物でも食ったのかな・・・」  
オヤジは少し青白い顔になってトイレから出て来た。 

『大丈夫なの? 美由紀』

「いや、ちょっと気分が悪くなってな」

『えーっ、まさか私のあそこを舐めたからなんて言わないでよね』

「ばか、違うよ・・・きっと食い物のせいだよ」

『・・・もしかして美由紀、妊娠したんじゃないの・・私の知らない所で男とも付き合ってるんでしょう!』

「ま、まさか。俺は男なんて相手にしないよ。それに妊娠なんてする訳ないんだ」

「今日は気分が悪いから。また今度来てくれ!」
オヤジは、ヨーコを追い出す様に帰し自分のお腹を見つめていた。

「まさかな・・・・・そう言えば、女の体なのに生理がないぞ」

「あっ、あの時か?・・・・・自分の体とセックスした時に出来ちまったのか?」

「・・・・・」

「いや、そんな事がある訳は無い。この体は完全避妊体になってるはずだ」

「・・・・・」

「しかし、あの時の設定ミスか或いは俺の体が死んだ事によって何かが狂ったのかも知れない。 念の為に病院にでも行ってみるか」  

 

 

翌日、オヤジは近くにある病院へ行き検査をした。

『おめでとう御座います。妊娠3ヶ月ですよ!』
『良かったですね。初産ですか、子供は可愛いですよ。なんて言ったってあなたの分身みたいな ものだし未来の希望ですからね!』

「あのう・・・」

『大丈夫です。心配事があっても何時でも相談に乗りますから。又来て下さいね』

「・・・・・」  

オヤジのやつ妊娠だって。はははははっ、笑っちゃうわ。少しは女の苦労を身に染みるのね。 

「くそっ、本当に妊娠してたのか。まずいな・・・俺は子供は大嫌いなんだ。うるさいし、邪魔だし、 手間がかかるし・・・堕ろすしかないな」  

えっ、堕ろすの?・・・でもこのオヤジに子供が育てられる訳ないし、生まれて来ない方が 幸せかも知れないわね。 オヤジは何故か数日間考えていたが、また病院へ行く事にしたようだ。

『どうしました?』

「実は、子供を堕ろそうと思って・・・」

『何を言ってるんです。お腹の中にいたって立派な命なんですよ。もっと旦那さんとかと良く相談 してから来て下さい』  

旦那さん? 俺の体から出た精子とこの体の卵子が受精したんだよな。すると俺は父でもあり 母でもあるのか・・・。

「・・・もう少し考えてみるよ」  

オヤジはそう言って自宅へ戻った。  
それからは女遊びと自慰する事は止めていたが、映画を見たりパチンコをしたり 競馬をやりに行ったりとアタシが頑張って貯めていた貯金をどんどん使いながら 遊び呆けていた。

 

 

 

・・・数ヶ月後・・・

 

「くそっ、段々腹が大きくなって来やがった。何となく決断が出来なくて放って置いたのが 間違いだった様だ。やっぱり堕ろすしかないな!」
 あいつは、大きなお腹を抱えながら病院へ行った。

「先生、俺色々と考えたんだけどやっぱりお腹の子を堕ろして欲しいんだ」
「こんな腹じゃ不便でしょうがない。金ならあるからさっさとやってくれ」

『何を言ってるんですか、あなたのお腹の中の子はもうすぐ生まれるんですよ』『それに、もう8ヶ月です。今更堕ろせません』

「な、何だって?」

『それにあなた暫く来なかったでしょ。検査は絶対受けて貰いますよ』

 オヤジは医者の迫力に圧倒されたのかしぶしぶ検査を受けた。 ・・・これでオヤジは生むしかないわね。産みの苦しみって男には耐えられないって聞いて いたけど、オヤジの苦しむ姿が目に浮かぶわ。

『美由紀さんでしたっけ。お腹の子は順調に育ってますよ』
『それに、女の子です。あなたに似てきっと可愛い子になりますよ』

「えっ?」

『初めてのお子さんの場合は何かと精神的に不安定になるものです。少し落ち着いて 冷静に考えて下さい』 『それに、堕ろすなんて言ったら赤ちゃんが可愛そうでしょう。もう外の声も聞こえて いるんですからね!』

「・・・じゃあ俺に子供を産めって言うのか?」

『当たり前です。あなたの赤ちゃんなんですから』

「・・・・・」  

オヤジはかなりショックだったのか全然反論もせずに自宅に帰ったが 翌日からは、また何も考えていないように大きなお腹を抱えながら遊びほうけていた。

 

・・・ある日の事・・・

「いてててて」

「下っ腹が急に痛くなって来たぞ」

「・・・・・」

「ふぅ、大丈夫だ。収まった。一体何だったんだ?」

 あっ、どうやらオヤジのやつ陣痛が始まったみたいだわ。
 妊婦の勉強を全然していなかったから何が起きたか解らないのね。・・・・・・・・・・

「まただ、いたたたたっ」

「くそっ、俺の体どうなっちまったんだ?」

「病院へ行かないと・・・」  

オヤジは時々立ち止まっては襲ってくる陣痛に顔を歪めながらやっとの思いで病院にたどり着いた。

「先生!・・・うううっ。腹が、腹が急に痛み始めたんだ。」

「それに、最初は数時間空いていた痛みの襲ってくる間隔が、どんどん短くなって来た様なんだ」

「なんとかしてくれよ!」

『ちょっと診察台に乗って下さい』
『はい、下着を脱いで、ここに足を上げて・・・』

「なんで俺がこんな恥ずかしい格好しなきゃいけないんだ」

「俺は、腹が痛くて来たんだぞ」

『動かないで・・・』

「何をするんだ! そ、そんな所に変なもの入れるな・・・(赤面)」

『子宮口がかなり開いているわ・・・』
『痛みの間隔は何分おきに起こるの?』

「いたたたたっ、また来た・・・10分おきくらいだ・・・」

『この患者さんをすぐ分娩室へ運んで・・・生まれるわよ』

「な、なんだって!。。。ちょ、ちょっと待ってくれ・・・」

『そんな余裕はないわ、赤ちゃんは待ってくれないわよ』

「よっ、よせっ。俺は生みたくねぇ。助けてくれーっ!」 

オヤジは看護婦に引きずられる様に分娩室に入って行った。

 

 

(ううっ、ああぁ〜、くそ〜っ・・・う〜ん、くっ、うわぁ・・・)

 

「ちっ、ちくしょーっ。なんで俺がこんな酷い目に会わなくちゃいけねーんだ」

(んーーーっ)

(うぉおおおおおーーーっ)

 

「いてぇぇぇぇぇええええええええええーーーーーーーーーーーーーーっ」

 

・・・・・・・・・・

 

(おぎゃー、おぎゃー、おぎゃー・・・・・)

『おめでとう、元気な女の赤ちゃんです』
『ほら可愛いですよ、見てご覧なさい・・・』

「こ、これを俺が生んだのか・・・こんな小さくてしわくちゃな生き物を」

「・・・・・」  

オヤジは生まれたばかりの赤ん坊を見た事が無いのね。
少し落ち着いたら初乳を飲ませなくちゃ  
いけないのよ。
看護婦さん、教えて上げて・・・。  

間もなく看護婦がやって来て、乳を搾る道具とか小さな哺乳ビンなどを持ってきて オヤジに色々説明していた。

「なんてこった。俺がこんな事をするなんて・・・俺はこれからどうすればいいんだ?」

 オヤジは病院から退院した後、区役所に行って子供の出生届けを出し、赤ちゃんの名前を 「雪恵」と決めて来た様だった。

「ほーら雪恵。おっぱいの時間だよ。いっぱいお飲み」

「おしっこが出たか? 今取り替えて上げるからね」

「なんだ、眠れないのか?・・・じゃあ、だっこして子守り歌を歌ってあげるよ」

「うっ、臭い。うんちは何回取り替えても、この臭さには慣れないな」

「でも、しょうがないよな、替えない訳にはいかないもんね」

 


 あいつがこんな事するなんてびっくりしたわ。不器用ながらも子供の世話をしてるじゃない。・・・・・・・・・・

 

「俺、どうしちまったんだろう。あんなに子供が嫌いだったのに」

「他人の子は今でも嫌いだけど、雪恵だけは可愛く思えてしまう」

「・・・」「この女の体の本能か? それとも、俺の心が変わってしまったのか?」

「解らない・・・・・」  
そうこうしている内に、大晦日の夜になっていた。

「よぉーし、雪恵を初詣に連れてってやるぞ」

「神様なんて信じた事無かったけど、お前の為にお祈りするんだ」

「夜中寒いから、いっぱい服を着て行こうね!」

 深夜11時。オヤジは雪恵を連れて近くの神社へ向かった。

「おおっ、もう既に沢山の人が来ているぞ」

「今晩は雪が降っているというのに、不景気のせいか神頼みするやつが多いんだな」

「おっと、俺達も寒いから早いとこお祈りを済ませようね・・・」 

二人は人の流れの列にそって、神社の賽銭箱の少し手前の階段の所に差し掛かっていた。


 

 

その時!  

 

 

後ろの方からナイフ振り回しながら何かを叫んでいた男が突然襲いかかって来た。

『はははははっ、皆死んでしまえー。神様なんか居るもんか』

『お前も、お前も、殺してやるぅー』

精神錯乱状態の男が二人の周りの人たちに切り付け、そして雪恵にもナイフをかざして来た・・・

『しねーーーーーっ』  

咄嗟にオヤジは雪恵をかばい、男に背中を向けた。

 

(ぐさっ、ぐさっ、ぐさっ・・・)

 

「ううーっ、雪恵、雪恵・・・」  

 

何度となく男はオヤジの背にナイフを突き立て、薄ら笑いを浮かべた。

『こらーっ、何やってるんだ・・・早く捕まえろ』 

周りいた人達が、側にあった石や木の棒で男に立ち向かい、押さえつけた。

『誰か、早く救急車を呼ぶんだ・・・』

「・・・・・雪恵、雪恵は、無事か?」

『あぁ、赤ちゃんは大丈夫だ・・・大丈夫だから、あんたもしっかりするんだ』

「・・・」

「ふっ、自業自得だな・・こんな死に方とは・・・」

 

(ゆっ、雪恵は・・・)

 

「くそっ、もう目が見えない・・・神様、もしいるんだったら聞いてくれ・・・」

「もう、手後れなのは解っているけど・・・美由紀にはすまない事をした・・」

「許されるとは思っていない・・・だから、だから俺が地獄に落ちるのはかまわない・・・・」

「でも、この子・・雪恵には罪はないんだ。こいつだけは幸せに・・幸せにしてやって・くれ」

 

 

あいつ、いまさら・・・・・

「雪恵を・・・ゆき・・・・えを・・・・・・・・・た・・・・・の・・・・・・・む・・・・・・・・・」

(・・・・・)。  

なんで、今頃そんな事を言うの?
 あなたを怨んでいたはずなのに・・・・・  
どうして涙が出るの・・・

(・・・)  

・・・そうね。
雪恵は私の体が生んだ子・・・私の子供なんだよね・・・ 
怨みの気持ちが消え失せてしまった今。私もあの世へ行くわ・・・ 

そして、天国から雪恵を見守りましょう・・・。


{除夜の鐘が鳴り響く中、二人の魂は天国へ向かって上って行った。21世紀の愛娘の幸せを祈りながら・・・・・}

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

後書き

ジョーカーさん、申し訳ないです(これじゃGTOじゃないですよね)。

みんみんさん、まともな文章が書けなくて御免なさい。

根暗で下手な私が書くと素晴らしい作品を汚してしまいますよね・・・・・反省してます。

恥を掻く為に作品を書いている様な自分が情けない今日この頃です。

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